庭の芝について

天気も良く、ウッドデッキに座って、コーヒーを飲みながら、庭をみていたら、芝がところどころ伸びている。

これは、高麗芝と、西洋芝が混ざったため。
高麗芝は、まだそんなに成長していないが、西洋芝は困ったことにやたらと伸びる。
泥はねが嫌で、庭に芝を植えようとしたが、当初真冬で、高麗芝が売っていなかったことと、西洋芝は一年中緑で何だか良いかなと思ったのが大きな間違いだった。
西洋芝の種を買い込んできて、庭に適当にあちこち蒔いた。
しばらくして、ちょろちょろと小さいやつが出来てたときは、「よし、良いぞ」などと思っていたが、少しほったらかしにしていたら、やたら、あちこち伸びている所と、伸びていない所と、斑になっている。
伸びた所を挟みで刈りながら様子を見ていたが、もっと本当は、早い段階で刈っておくべきだった。
一部が太くかたく成長し、芝とは程遠い何だかかたい草の様な芝になっている。
これは大変だと、根元から抜こうとしたが、これが固く根を張っているらしく、全く歯が立たない。仕方なく、上から芝が無くなるように刈りこんでいったが、とてもやりきれない。
頭にきて、高麗芝が売り始めた時だったため、西洋芝の上から高麗芝をどんどん置いていき、全部高麗芝にしようとしたが、協力な西洋芝の一部が、高麗芝の下から出てきて現在斑状態。
これが、ピンと伸びて、あちこちみっともない庭になっている。
今日も、仕方なく、西洋芝と戦いながらピンと伸びた強烈な緑色の部分を刈りこんだ。
なんてこった。