一文字ハンドル

カワサキ250ＴＲを購入してから2年超。
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最近飽きてきたのと、面倒なんで、あんまり乗らなくなった。
まあ、この夏の暑さに負けたと言った方が良いかもしれない。
9月中旬になって、少し秋めいてきたこの頃、さすがに少し乗ってみようかと思い、嫁さんとダンデム。
しかし、相変わらずの非力とライディングポジションに飽きてしまったため、ハンドル交換にチャレンジ。
2輪館でハンドルを物色。
色々あるんだね～。
 
以前からハンドル交換するんだったら、一文字と決めていたので迷わず購入。
ガレージで早速交換作業に入る。
しかし、初めての事でなかなか思うように進まない。
純正ハンドルから、グリップ、クラッチレバー、ブレーキレバーやらなにやらやっと外した。
左のグリップを外すのが大変だろうと思っていたが、ＣＲＣを吹き付けてマイナスドライバーでこじ開けたら簡単に外れました。
新しい一文字ハンドルを取り付け外した物を取り付け直すんだけれど、穴あけにてずった。
ポンチで印を付けドリルで順調に開け、「調子良いな」なんて思いながらグリップを差し込み直し、取りつけていったが、ブレーキホースが邪魔でブレーキレバーが、希望の下向位置にならない。
仕方ないんで、これ以上下がらない位置で妥協。
何とか全て終わった後で、跨ってハンドルを握ってみたら、ウインカーの位置が下過ぎて操作不可能。
再度ボルトを緩めドリルで別の位置に再度穴あけ。
クラッチレバーとブレーキレバーがノーマルのハンドルの時より、かなり上向きになってしまった為、バックミラーの位置も大幅に移動。
クラッチがきつくいなってしまった。
今までの様な調整が難しくなった。
こんなんで良いのかな？
まあ、エンジン掛けてみて普通にクラッチが切れているからまあ良いか。
全部終わるまで2時間位かかりました。
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早速試乗。
今までのＴＲとは全く違う感じになった。
上手く言えないが、オフロードだったのが、オンロードになった感じ。
ハンドル交換でこんなに違うものかと驚きました。
走行距離9,000ｋｍを超えたし、ブロックタイヤがそろそろ限界なんで、今度ＴＴ100とかいうオンロードタイヤに替えたいと思います。
結構山道の縦溝怖いんで。
オンロードタイヤだと少し違うかなと期待して。