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知ること

卑語と敬語
梅干と日本刀という本に大学の卒業式で、答辞を読んだ主席の女子学生の話が書いてある。
何でも、「私たち卒業生は・・・・」と読んだことが大きな間違いらしい。
私たちの「たち」は公達の「たち」であり、これは敬語にあたる。
本来は、「私ら(あるいは(私ども)」が正解だという。
「ら」というのは、一人称を複数形にした卑語だという。
 記憶を遡れば、小学校の卒業式の時、一人一人少しずつ割り当てられた言葉を言った時の記憶は、「僕たち、私たち」だったような。・・・・
そもそも、答辞とは、感謝を伝える公文書であるという。
 小学校の卒業式で、一人一人が述べた言葉も、感謝の気持ちを伝えるためのものだったが。
小学校と、大学ではレベルが違うから仕方ないのか。
 
色々知らない事を学ぶのは楽しいことだ。
昨日は知らなかったことも、今日知ることで、何十年も前から知っていた人とレベルは同じになる。
ただ、世の中知らない事が多すぎて、全てを知ることなんてできないし、興味が無いことを知ることは困難極まりないから。