ノートについて

常々「感じていた。」

 
ノートについて。
大抵B罫とA罫の大学ノートを使う。
A罫は7mmB罫は6mmだそうだ。
他にもC罫5mm、U罫8mm、UL罫10mmとあるそうだ。
初めて聞いたし、見たことが無い。
最初の話に戻る。
何を「感じていた」か。
確かに字を書くには、下に罫線があった方が書きやすいかもしれない。
しかし、自分としては、型にはまった線の上にどうしても字を書くことに心理的に負担がかかる。
なぜか。
ノート上に暗黙のルールがあり(これが罫線)、これを破ってはいけないという変な気持ちを起こさせるからだ。
 自分では、時には大きく、時には小さく書きたくても、(ノート上の掟法律を破る様な心理的な抵抗を感じる。)
自分の書きたい様に書けない。
それを無視し、自分の思う通りに書くんだと意気込んで、線の上線をはみ出したりして書いてみるが、書いた後を見ると、何だかすっきりしないし見ていて良いものではない。
いっそ、B罫とかA罫とか何もない無地のノートを使った方がよっぽど良いのではないか?
と思い、無地のノートに書いてみる。
結構これが、気持ち良い。
自分の書きたい様に書けるからだ。
しかし、書き終えて見てみると乱雑な感じは否めない。
最近は、薄い線の小さい升目ノートを使うようになった。
これだと、横にも縦にも薄い線があり、綺麗に並べて書くこともできるし、はみ出して書いても違和感がない。
こんなことを思いながらノートを使っているのは自分だけかな?