マンホールの蓋

マンホールの蓋。
 
バイクで走るときは大抵、車線の中央を走る。
 
必ずと言って良いくらい、中央にマンホールの蓋がある。
 
それも、永遠と続くかと思われるくらいある。
 
いや、生活排水その他諸々のために必要不可欠であることは重々承知で言いたい。
 
危ない。!!
 
なんと言うか、直線を走る分にはまだ良いが、(本当は、若干の段差になっているので、まるっきり嫌だ)カーブに
 
なると、ちょっと!、ちょっと!、ちょっと、ちょと~と心の中で思わず叫んでいる。
 
なんてこった!気持ち良く肩を捻ってコーナーを楽しんでいるのに、ラインが突然変わるこの悔しさ。
 
マンホールの蓋にタイヤをとられて、転倒なんてことは、死んでも嫌だ。
 
いや、死んだら仕方ないか。
 
そういうことではなく、一々気になってしょうがない。
 
これは、車優先で考えているとしか言いようがない。
 
四輪のワダチができる、両端は取り合えず避け中央にマンホールの蓋を持っていく。
 
これで万事OK! いや全然OKではない。